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どっちも子供に見えるけど親子なんだ
陽気ポカポカの今日この頃、実に幼鳥の姿を見ることが増えた。この春、巣で生まれた子供たちが、どんどん社会に出ていく季節。この日はエナガの親子連れだった。まだ動きがぎこちなくキョトンとしている幼鳥の隣に親が寄り添って周囲を確認していた。食べ物の探し方や外敵に注意することを教えているのだろう。エナガの幼鳥は目を囲む通過線があること、それが黒ではなく薄茶色であるのが特徴だ。そしてアイリングが赤い。もともとエナガは成長だってコロコロした幼児体型だから兄弟かなと一瞬思ってしまうが、よく見てみると親子であることがわかるのだ。(5月17日撮影)

Ga
5月18日


すっかり新緑の季節になったぞ
そろそろ春の沖縄の海辺から現実に戻って、地元の野鳥たちの風景。あっと言う間に木々はすっかり緑の葉で覆われるようになって、それはとても美しいのだが、残念ながら野鳥は葉の影に隠れてしまいとても見つけにくくなってしまった。年中見れるはずの留鳥でさえ、葉で覆われた樹木の中では見つけにくい。でも良いこともある。見上げて撮る時に、本来なら空抜けになってしまう角度でも背景が美しい緑にできることだ。ということで新緑の中のエナガ。いまは子育て準備なのかもしれない。それぞれの季節の移り変わりの中の野鳥の風景を届めていくことも野鳥写真の楽しみだ。(5月2日撮影)

Ga
5月5日


おちょぼ口でも獲物はでかいぞ
もう桜と野鳥のコラボの撮影はお終いになったかなと思っていたのに、葉桜になった桜でジュルリジュルリの声が聞こえる。そう、動き回るエナガがいたのでまた撮ってしまった。葉桜も明るい緑と相まって案外美しい。巣作りの時期なのか、食べ物がたくさん必要なようで、盛んに餌を探し回ってはつまんでいるようだった。こんなすばしっこさで探し回られたら虫たちもひとたまりもない。それにしてもよくもこんな小さいおちょぼ口で、大きな虫を食べれるものだ。いやふかふかのやわらかそうな虫だから食べれるのだろうな。野鳥界のアイドルのエナガもこうした虫を捕らえて咥えている姿はやっぱり野鳥、とくに正面顔が本来とても可愛いのだが、こんなのをを咥えた顔はちょっとなぁ。(4月10日撮影)

Ga
4月13日


📷Photo Tips|野鳥は追わず、待って撮る
タイトルの言葉は野鳥を撮り始めて、いろんな先輩諸氏から聞いた言葉だ。野鳥を撮る心構えとしては基本中の基本だろう。それでも撮り始めたころの私は当然ながら、野鳥を探し回り動き回っていた。野鳥の鳴き声が聞こえたり、姿がチラッと見えたらその場所へあわてて駆け寄る。当然、鳥は逃げて離れていく。それを追うようにそっちへ向かって寄っていく。また鳥は離れていく。そんなことを繰り返していた。 当然今はさすがにそんなことはしなくなった。じっとがまんである。ここは鳥が来そうだな、という雰囲気を感じたら、そこで静かに待つ。できれば物陰に隠れるように人の気配をできるだけ消して待つ。そうすると野鳥たちが近辺に登場してくることが多いのだ。実はこのエナガのどアップ。待って撮った典型である。鳥の鳴き声がする場所で物陰に寄り添うように待っていた私の眼の前の枝にこのエナガが留まった。すぐにカメラを向けたが、近過ぎて逆に捉えられない。ようやく捉えた一枚。エナガの方もふと気がつくと目の前にでかいカメラを構えた人間がいてびっくりしたようだった。一瞬自分の羽を広げようとしているのかと思った

Ga
3月23日


真っ白でなくても野鳥界のアイドル
野鳥のことに詳しくない人でも知っているのがシマエナガ。シマエナガが亜種なら、本来の種はこの普通のエナガ。亜種の方がアイドル並に有名になってしまっているが、エナガでも十分にアイドル的な可愛さがある。ただ、そのアイドルのポートレートを撮るのはなかなか至難の業である。とにかく動きがせわしなくほとんどじっとしていない。あちこち飛び回りコロコロ向きを変える。ファインダーの中でピントを合わせるのは、まるでテレビゲームでもしているかのようだ。とりあえず押さえたぞ、という感じの一枚。(2月22日撮影)

Ga
3月1日
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