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スズメのようでもヒバリなんだ
この鳥もなかなか調べても同定ができなくて、掲載をスルーしていた鳥だったのだが、どうもスズメヒバリ、すなわちスズメのように見えるヒバリであることがわかった。岩に白い糞がついているのはこの岩がソングポストになっているのだろう。東アフリカにはヒバリの種類も多いようだ。英名がFisher's Sparrow-Larkと、Fisher'sがつくのはなぜだろうと不思議だった。魚の漁に関係あるのだろうかとも思ったが、そうじゃなく、発見者がドイツの探検家で自然科学者のフィッシャーという人だったからとのこと。だから和名ではスズメヒバリで良いのだ。(7月28日撮影)

Ga
9 時間前


撞木という言葉を学んだよ
最近、地元ではまだまだ暑くて野鳥が撮れないこともあって、もうちょっとケニアの野鳥でまだ未紹介の鳥を取り上げてみたい。なんともユニークな頭の形状をしたシュモクドリだ。シュモクというのは最初ピンとこなかったが木製の木槌のことで、T字方になったものである。野鳥の名前は知らなかった言葉の意味も勉強させてくれることが多い。英名でもHamerkop とそのまま表現されているが、和名がハンマーやトンカチではなく撞木なのがなんとなくこの野鳥の風情を醸し出している。。昨年もこの鳥を撮影し、すでにブログでも紹介していたので、今回は一旦スルーしたが、この角度からのシルエットがなんともこの鳥の形状を際立てているので、再度取り上げることにした。ナイバシャ湖のボート上からの撮影だ。(7月29日撮影)

Ga
1 日前


忘れていたよ、君
いったん終了したケニアの野鳥紹介だけど、この鳥を紹介し忘れていたことを思い出した。アフリカトキコウである。ケニアではとてもポピュラーで代表的な鳥なので、これはブログに残しておかないわけにはいかないのだ。なぜふと思い出したかといえば、最近私の地元の近郊で希少な野鳥であるトキが出現していて、友人のMさんが見事に美しいトキの姿を撮ってこられた。「うらやましい!」と思いながら見ていて、ふとアフリカでもトキの仲間(アフリカクロトキやハダダトキ)は撮ってきたなぁと振り返っていてこの鳥を思い出したのだ。ただこのアフリカトキコウは実はトキの仲間ではなくコウノトリの仲間である。でもトキにも似ていて繁殖期には羽がトキ色を帯びるとのこと。それが名前にトキが入っている所以である。この写真でもよくみると一部トキ色が出ているのが見える。この時は車のすぐ近くに突っ立っていてくれて、こんなポートレートが撮れたのだが、私はどちらかといえば風景の中の野鳥の姿を目指していたので、最初のブログ投稿写真としてはスルーしてしまっていた。その時持っていたズームレンズの広角端100mmノートリ

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2 日前


かもめ町みなと町
釧路の港に面したホテルに宿泊した。出発の日の朝は雨もあがりいいお天気になった。明け方の釧路の港を散歩する。オオセグロカモメと思われるカモメがまだ日が上り切らない斜光線の中を飛び回っていた。ウミネコとも間違い易いが、背中の黒さと、嘴の先が赤黒ではなく、赤だけ。そして足がピンクであることからオオセグロカモメだろう。私はどこへ行っても港ではカモメのいる風景を撮るのが大好きだ。その港ならではの独特の風情にカモメの生命感がプラスされる。この釧路はすこし寂れた味わいがあって、なんともいえない情緒を醸し出している。そういえば、ちょっと古い五木ひろしの歌に「かもめ町みなと町」というのがあったなぁ。渡り鳥がやってくる季節、また飛び立っていく季節。それぞれの季節の港の風景を鳥たちは演出してくれる。 (7月26日撮影)

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4 日前


タンチョウのいる風景に浸れる空間
今回の北海道旅行で足寄以外で一つの楽しみにしていたのは鶴居村だった。足寄の最寄りの空港は帯広空港または釧路空港である。JALの御翔印のコレクターとしては、当然、両方に立ち寄りたかったので、行きは帯広着、帰りは釧路発というコースを取った。足寄からレンタカーで釧路に向かったわけだが、釧路から近い鶴居村に立ち寄るのも楽しみだった。なんと言っても鶴居村はタンチョウで有名。2年前の4月にも訪れて、タンチョウのカップルが卵を交代で卵を温める感動のシーンが目撃できた。今回もどんなシーンに巡り会えるかなと期待を抱いていたが、あいにくこの日は一日中どしゃぶりの雨だった。レンタカーを走らせていると、何度か遠くにタンチョウの姿を見ることはできたが、雨の中、駐車スペースを探して撮影するまでには至らなかった。でもその代わりに素敵な体験をすることができた。 コーヒーブレイクを兼ねて立ち寄った鶴居村の写真家、和田正宏のカフェとギャラリー。そこがとても素敵な空間だった。そして和田さんご自身がおられ、おいしいコーヒーを入れてくださり、おまけに写真の話も伺うことができた。和田さん

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5 日前


「足寄より」の気持ちがわかるなぁ
1ヶ月以上もケニア野鳥の投稿を終えて、いきなりだけどガラッと変わって国内のおとなしく地味な野鳥に戻る。実は先日北海道をほんのわずかだけれど妻と二人で旅してきた。私と妻はお互い独身時代から、フォークシンガーである松山千春の大ファン。今も毎回コンサートツアーには参加している。千春は私と同じ年、青春時代からこんな年寄りになるまでともに人生を歩んできた気がしている。その彼もデビュー50周年を迎えた。そろそろ何度も彼の詩やトークに出てくる足寄を訪問してみようと数年前からの夫婦の計画を実行するための旅だった。観光名所にもなっている彼の実家や、映画に使われたロケセットは訪問したが、本当にそれ以外は特に何もない寂しい限りの町だった。よくコンサートでは、「かつて2万人いた町が、今は5千人になってしまった」と言っていたようにように、残念ながら過疎化の道をたどっているようだ。でも私の大好きな彼の初期の歌が生まれた背景になった風景を、その名残から感じることはできた。この通りを家から足寄駅まで歩き、そこから札幌に向かって唄いにいったんだなぁと。一般の観光だったら足寄は立ち

Ga
6 日前


ケニア大トリはこの美しい猛禽で
いよいよこの記事で今回のケニアの野鳥をいったん最後にしようかと思う。まだまだ紹介しきれていない鳥もいるが、写真が不鮮明だったり、私の情報があいまいだったりで記事にするにはいたらなかったものも多い。トリに登場するのは個人的にとても印象的だったサンショクウミワシだ。翼を広げたら2M前後になる。前にナイバシャ湖でのダイビングキャッチのシーンを紹介しているが、こちらはナクル湖周辺での姿。やっぱり木に止まっている姿も凛々しく美しい。この鳥は頭が真っ白なせいか、瞳は真っ黒になってしまいがちだったが、ようやく光線が良く綺麗に輝く瞳が撮れた1枚だ。それにしてもケニアの野鳥の世界は本当にスケールが大きく、ダイナミックで奥深い。そのバリエーションはまさにポケモンワールドだ。私の滞在した数日間では大型野生動物が中心で脇役だった野鳥、しかもほとんどが移動するランドクルーザーからの撮影だったので、野鳥の世界はごく一部をみただけだったと思う。またいつか、もう一度チャンスがあれば、この奥深さをもっと味わってみたいものだ。そんな夢を思い浮かべながら、ケニア野鳥の報告を一旦の区切

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8月29日


ケニアの思い出は尽きないけれど
ケニアのサバンナに行ってからちょうど1ヶ月が経った。毎日このブログでもケニアの野鳥を紹介してきたけど、もうそろそろ一区切りつけないといけないなと感じる今日この頃。一通り主だった鳥は紹介したので、2度目の登場になるけど私のお気に入りの1枚のセイタカシギ。前回の投稿はアンボセリ国立公園での巣の様子だったので、今回はナクル湖の水辺、いかにもセイタカシギらしく長い足を利用して歩いている姿である。そうそう、どうしてこんなに足が長いのかと考えた時に、巣を守っている時は蛇などの敵を発見しやすいからかと思ったが、こうしてみると、やはり多少深いところでもそのまま歩いて食べ物を探せるというメリットがあるからなのだろう。(7月29日撮影)

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8月28日


日本では地味なヒヨドリだけど
日本ではスズメの次ぐらいによく見かけるヒヨドリ。日本ではいたって地味な鳥だけど、さすがケニアのヒヨドリ、ちゃんと黄色いアクセントカラーを持っている。ちなみに調べてみると東アフリカのアフリカヒヨドリは亜種が6種類いて、それぞれ色の組み合わせが違うようだ。このヒヨドリは黒、白、黄の3色をもったtricolorという亜種らしい。でも体型も木の実を食べる様子もしっかりヒヨドリだった。少し遠くて空バックの逆光でしか撮れなかったのは残念。(7月28日撮影)

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8月27日


黄色い鳥でもその黄色が強烈なのだ
日本の野鳥ファンにとって黄色い鳥というと、例えばキビタキのように撮影対象としては憧れであることが多い。それだけ日本は色鮮やかな鳥が比較的少ないのだが、ケニアでは派手な配色の鳥がたくさんいてめずらしくもなんともなくなってしまう。そして同じ黄色い鳥でもその色はより強烈なのである。これはその一つズグロウロコハタオリだ。黄色が濃いだけじゃなく、黒い顔に赤い虹彩がインパクトを出している。樹木の繊維質を集めて巣をつくるのでハタオリと呼ばれているようだが、よく似た黄色い鳥で配色の違うハタオリも何種類かいるようだ。ケニアにいると鳥の色彩感覚がかわってしまう。(7月29日撮影)

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8月26日


ケニアのムクドリはカラフル揃い
ケニアの小鳥にはムクドリの仲間がとても多い。このセイキムクドリも一番ポピュラーなツキノワテリムクのデザイン違いと言ったところだろう。日本のムクドリはとても地味な配色だけど、ケニアのムクドリはみんな鮮やかだ。濃いブルーがとても綺麗で黄橙色の虹彩が目立つ。目立たないが過眼線や羽毛の一部は黒である。こうした野鳥の種別の識別には小倉寛太郎さんの「東アフリカの鳥」がとても役に立っている。30年も前に、当時の機材でよくもこれだけの鳥を撮影され、なおかつこれだけ詳しい特徴を記載されていることに感服する。(7月29日撮影)

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8月25日


ケニアでは小鳥も目立つよなぁ
ケニアの野鳥を紹介しはじめて1ヶ月近くになってきた。大き目の鳥はかなり紹介がすんだかなというところ。確かにケニアの野鳥として想像するのはどうしても大型の野鳥が印象的だが小鳥たちもまたユニークである。これはゲームドライブ途中に立ち寄ったランチの場所の庭にいたチャイロネズミドリだ。さすがケニアの小鳥。やはり小鳥でも冠羽がユニークだ。どうしてこんな名前がついたのだろうと調べてみると、枝を伝う様子がネズミに似ているからだとのこと。確かにこの座り方は一般の小鳥とは違って哺乳類的だ。また尾が長いのも特徴らしいが、残念ながらその尾をカメラに納めることはできなかった。(7月29日撮影)

Ga
8月24日


やっぱりケニアは野鳥の楽園だった
これはアンボセリ国立公園でのサファリドライブ中に撮影した一枚。本当はとりたかったのは中程にいる大きめの鳥でアフリカヘラサギである。残念ながら少し遠かったのと光の状態も悪くしっかりと解像した写真が撮れなかった。さて、画質は悪いけど、この写真の中に何種の野鳥がいるでしょう?というクイズが出せるかもしれない。正解は5種。ヘラサギの周囲にカモが数羽いる。手前のカモは嘴が青味がかっているので、おそらくアフリカマミジロガモ、そして奥のカモは嘴が赤いのでアカハシオナガガモなのだろう。不正確なので記事のタグとしてはアフリカヘラサギのみを記しておきたい。付近にはセイタカシギがいるし、さらに背後の草むらにはレンカクも見える。そうこれがケニアの湿原で普通に見られる風景なのだ。たったこれだけのわずかな画角の中でも多種の野鳥たちがそれぞれの持ち場、それぞれの習性を発揮して生きている。(7月28日撮影)

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8月23日


見た目そのまんまの名前じゃないか
ランドクルーザーでのサファリドライブをしていて、動物や鳥がいると現地ガイドさんが片言の日本語でその動物や鳥の名前を教えてくれる。この鳥が近くにいた時のことだ。「シロクロ、シロクロ」と盛んにいう。ほう、確かに白黒の鳥がいるなぁと思ってカメラを向けていると、単に色を言っているのではないことがわかった。鳥の名前が「シロクロゲリ」というケリの名前だったのだ。おいおい、そんな安易な名前の付け方でいいなら、私が直感でつけても一緒じゃないかと思ってしまう。(7月28日撮影)

Ga
8月22日


見慣れてるつもりでも同じじゃないよ
ナイバシャ湖のボートから湖面を見ていると突起の上にカワウがいた。おお、日本でも見慣れたカワウがここにもいるんだと思いきや、やはりなんか雰囲気が違う。そう、喉から胸にかけて白っぽくなっている。日本のカワウはほぼ真っ黒で、繁殖期に頭が白くなるのとはまた違う部分だ。調べてみるとやはりアフリカ特有の亜種でシロハラカワウと呼ばれるものらしい。人間同士でもケニアの人とは肌色も顔つきも違うように、同じ種の野鳥だって違ってくるのだ。ナイバシャ湖のボート上から岸を背景に撮る湖面の野鳥。これも私にとっては思い出に残る撮影だ。(7月29日撮影) もう一枚、ナクル湖の水没林の上で巣を作っていたのも印象的だったので追加しておく。(7月30日撮影)

Ga
8月21日


ハゲでもハゲているのは頭ではないのだ
サファリに行っても決して歩き回れるチャンスはほとんどない。危険なのでランドクルーザーからは降りることは許されないのだ。ただし、決められた休憩所ではある程度それが可能である。歩けるということは、じっくり探すことができる。近寄ることもできる。しっかりAFを合わせることもできる。野鳥撮影ファンとしてはすごいチャンスなのである。そんな時に草むらで出会ったのがこのハゲノドシャコだ。まぁ、無理やりつけた名前であることは見え見えで、喉の部分に毛がなくて禿げているキジ科の鳥である。でも羽がないハゲた部分がなかなか美しいイエローではないか。よく似た鳥に喉が赤いアカノドシャコもいるようだけど、それには出会えなかった。野鳥のカラーリングは本当におもしろい。(7月28日撮影)

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8月20日


世界広けりゃクロトキも違うんだ
これは昨年も撮っているアフリカクロトキだ。今回も何度も目撃してアップでも撮っているけど、やはりナイバシャ湖のボートから同じ高さのアングルで咲いている花が前ボケで入った風景の中の鳥を選んだ。ところで、ふと思い起こしたことは、今年の2月に訪れたシドニーの公園でもクロトキを撮っている。それはオーストラリアクロトキと呼ばれているものだったが、果たして同じ種類なのだろうか。調べてみたら、極めて似ていて同じ属の仲間だが、別種だとのこと。腰の羽の黒さや足の色もしっかりと違う。なんと言ってもケニアの野生の中で生きているアフリカクロトキとシドニーの公園の芝生に戯れる都市生活に馴染んだオーストラリアクロトキとは性質や習慣もずいぶん異なる進化をしてきたのだろう。極めてよく似た鳥でも世界の分布の中でそれぞれが違った生き方をしている。(7月29日撮影)

Ga
8月19日


サイをつついてもウシツツキ
アフリカらしい風景の中の野鳥の姿を撮りたいと思ってケニアに来たけど、その典型的なシーンが野生動物と共生する野鳥たちの様子だ。これまで象の周りを歩くアマサギ、カバの近くの水面をうろつくレンカクを投稿したが、こちらもまたケニアでよく見る風景。大型動物の上にいるアカハシウシツツキである。大型動物に乗っかって付着しているダニなどを食べるそうだ。ただし乗っかっているのはサイの上。サイはなかなかお目にかかれないからこれはそういう意味では私にとって貴重なショットである。 よく似た鳥に昨年撮っているキバシウシツツキがいる。見た目そっくりだが嘴の色が異なる。キバシの方は嘴の先だけ赤くて他は黄色なのだ。そしてアカハシはアイリングも黄色で大きい。二つ並べるとレゴの色違いのような配色だ。(7月30日撮影)

Ga
8月18日


見た目は貴婦人、やることはすごい
今回ケニアに行く前からしっかり撮りたいと思っていた野鳥がこのヘビクイワシ。洋名はsecretary birdで、頭髪にペンを刺した書記を彷彿させることかららしい。昨年も見れたのだが遠かった。今年は比較的近距離でその姿をじっくり撮影することができた。洋名はルックス通りとてもエレガントなのにどうしてこんな和名がついているのか。実はやることは獰猛、普通の猛禽類とは随分違って、草原を闊歩し、この長い足と鋭い爪で地面の上のヘビなどをキックして捉える。私の友人の写真家Mさんはこのヘビクイワシが大きなヘビをズルズルと太いうどんのように呑みこむシーンを見事に捉えておられた。私もそんなシーンを見たくて時間が許す限り追跡して眺めていたが、残念ながら叶わなかった。(7月30日撮影) もう一つ驚いたことがある。この貴婦人、まつ毛もすごいのだ。これは正面からの写真でないとわからないので次の日に撮ったものをもう一枚。(7月31日撮影)

Ga
8月17日


ずんぐりでもとても美しいよ
湿地帯を車から眺めていた時、ゴイサギのようなずんぐりした体型のサギを見つけた。体型はゴイサギだが、ポツンと1羽突っ立っているその色がとても美しい亜麻色で思わず目を引いた。あとで調べてみてカンムリサギであることがわかった。いや多分そうだと思う。ネット情報ではもっと濃い褐色になっているものが多かったが、同様の亜麻色のものも見受けられた。このタイプのサギ類は季節によって大きく羽の色が変化することが多いので、この時はまだ濃い色に変わる前だったのだろう。 このカンムリサギで今回のケニアで撮影した野鳥をこのブログに投稿しはじめて20種目である。私のBird Listでも(KE)がついたケニアの野鳥の比率がかなり増えてしまった。それでもケニアで出会った鳥はまだまだ尽きない。もうしばらくケニアで出会った鳥を懐かしみながら紹介していきたいと思う。(7月28日撮影)

Ga
8月16日


これぞジャイアントカワセミ
これも野鳥の王国、ナイバシャ湖のボートからの撮影。現地ガイドさんは「カワセミ、カワセミ」と言っていた。カワセミの仲間には違いないが、前に登場したヤマセミの大型、オオヤマセミである。ネット情報で予習していったからすぐにわかった。体長が40cm前後あるようでカワセミの仲間では一番大きい。ヤマセミはたくさん見ることができたが、このオオヤマセミは数も少ないそうでここでしっかり見れたのはラッキーだった。さすが野鳥の宝庫、ナイバシャ湖である。ただボートの上からなので揺れるし常に動いている。車なら「ちょっとストップして」と言えるが波に揺られるボートではそれも不可能。かろうじて太めの樹木が背景になるところで収めることができた。日本で野鳥を撮る時なら、こんな距離で望遠レンズを向ければ100%野鳥は逃げる。ケニアでは逆に睨み返されるぐらいであるところが大違い。弱肉強食の世界で人間は彼らにとって安全パイなのだ。(7月29日撮影)

Ga
8月15日


ナイバシャ湖は野鳥の天国だった
ケニアにはたくさんのトキの仲間がいる。出発前の記事で、アフリカクロトキのことを書いたけど、その時に今度はハダダトキを撮ってきたいと述べた。ナイバシャ湖のボートから岸辺の鳥を撮っていたときに、まさにそのハダダトキを発見。独特の金属的な光沢のある緑、鼻筋(実際は上嘴)の赤、そしてまん丸な眼が漫画のようでユニークだ。ネット情報によると日本の動物園で飼育されていたものが数年前に死んでしまって国内では見られなくなったとのこと。本当にナイバシャ湖はケニアの中でも野鳥の宝庫。鳥を見つけてカメラを向けるとそのそばにまた珍しい鳥がいたり、それがあっちにもこっちにもでカメラを持った自分がもう一人欲しくなる。それも水辺の鳥についてはボートからだからこそ撮れるわけで地上からはそうはいかない。時間が限られていたが、本当ならもっともっとボートに乗って岸辺を巡っていたい時間だった。(7月28日撮影)

Ga
8月14日


名前の由来を知れば特徴がわかるんだよね
これもケニアの水辺でよく見かけるシンプルで美しい鳥。チドリの仲間でツメバゲリだ。名前を調べて書いてみたのはいいが、こうしたちょっとわけのわからない名前になると、はて、この名前はどこから来てるのだろうと思ってしまう。調べてみると、どうも翼の関節部分に爪があるらしくて、つまり「爪羽ゲリ」ということなのだ。その爪というのは翼を開いた時しか見えないので当然この写真ではわからない。それにしても海外の鳥の和名というのは無理矢理っぽいところがあって、それはそれでおもしろいし、意味を知ってしまえば覚えやすいものだ。(7月28日撮影)

Ga
8月13日


スカベンジャーとしての立派な役割があるのだ
ハゲシリーズというわけでもないが、昨日のアフリカハゲコウに続いて今日のケニアの鳥は代表的なハゲワシであるコシジロハゲワシだ。こうした屍肉食べるハゲワシの類は偏見をもって見られがちだが、実はサバンナの掃除屋さん(スカベンジャー)としての大切な役割を果たしている。ライオンやチータなどが食べ残した死骸が腐敗し病原菌が増えるとサバンナに病気が広がる。スカベンジャーたちはその前に掃除をしてそうしたことを防いでくれているのだ。 またハゲワシたちがハゲている(実際は短い羽毛がある)のも理由があるそうだ。屍肉に顔を突っ込むために頭や首が汚れてしまうが、ハゲていることで汚れが落ちやすくなり彼らの体も衛生的に保つためにハゲているのだそうだ。やはりサバンナで生き抜く動物や野鳥はみんなそれぞれが適応した体を持っているからなのだ。同じハゲでも私のハゲはあまりメリットがない。(7月30日撮影)

Ga
8月12日
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