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📷Photo Tips|枝被りはピンポイントAFで

  • 執筆者の写真: Ga
    Ga
  • 4月16日
  • 読了時間: 2分



 2月の投稿以来、ひさびさのシメ。残念ながら今回も雌だったが、雌でもやはりこの眼力はすごい。眼力だけじゃなくシメはこのデカい嘴で、木の実や種子などを噛む力もとてつもなく強いとのこと。書物によれば30kg以上あるらしい。数字ではピンとこないが、人間の噛む力が4〜50kgだそうで、それと比べるとわずか50gほどの小鳥が驚異的な噛む力を発揮することがわかる。

 さてさてこのシメを撮るのに実はかなり苦労している。手前の枝が被りどうしてもその枝にAFを取られてしまうのだ。前後の枝がかなりボケているように、逆に枝にピントが行ってしまえばシメが完全にボケてしまうということ。ちなみにこの時のF値は5.6である。

 私はα1のフォーカスエリアを通常ワイドまたはゾーンに設定していることが多い。α1の鳥瞳認識AFを頼りにしているわけだが、実はこれが本当に有効に働いてくれる時はごく限られていて、何も障害物や間違えやすい被写体がなく比較的大きく野鳥が捉えられている場合だ。ただそんな恵まれた場合は鳥認識に頼らなくても自分で顔にフォーカスできる場合が多い。逆に枝被りの場合はかえってピント合わせの邪魔になってしまうことが多い。今回も枝が被らないように少しずつポジションを移動して枝から鳥が抜けて見えるアングルを見つける。かつスポットAF、それもSサイズに切り替えての撮影だ。こういうケースは野鳥撮影では極めて当たり前のように起こるので、常に迅速にフォーカスエリアを切り替えられるようにカスタマイズしておくことが必要だ。(4月12日撮影)

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