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前回の反省点を振り返る【Archive Photo】

  • 執筆者の写真: Ga
    Ga
  • 7月21日
  • 読了時間: 2分

 機材をしっかり準備しておけば良い写真が撮れるというわけではない。前回の反省点を思い起こして心構えの準備も必要である。とにかくケニアのサバンナでは、普段国内で野鳥を探し回って撮っている時と比べて、被写体に出会う頻度もスケールもその多様性もあまりにも違う。だから本当ならすごい撮影チャンスに巡り合っているにも関わらず、感覚が麻痺してしまって、ついついその機会をおろそかな気持ちで撮影してしまいがちなのだ。そんなわけで、前回撮った写真を見直してみての今回の心構えとして気をつけたいことは次のようなことだ。


⚫️まず見つけた瞬間の第一ショットを撮っておき、そこから良い写真にするための次の工夫をする。

動物や特に野鳥を見つけた時に、アングルを考えているうちに逃してしまうということもあった。まずはとにかくカメラを向けシャッターを推して1度撮っておく。その後でより良い構図を考える。貴重なチャンスを逃さない。

⚫️絞りは解放ばかりで撮らない。光量が許せば絞り込むこともしてみる。

例えばライオンのファミリーなど、複数の動物のグループを撮る場合、動物の表情をアップで撮る場合、飛び出す野鳥を撮る時にピントの深度を深くしたい場合などに必要だ。前回は被写体を背景から浮き立たせたい思いだけで、ほとんどを解放で撮っていた。今回は状況により絞り込んでみる。特に風景の中の野生動物を撮る場合には必要だ。

⚫️ブッシュの中の動物はピンポイントAFに切り替える

ブッシュの奥の野生動物を撮る場合に眼にAFを合わせたつもりでもブッシュにもっていかれたいた時が多かった。こんな時はピンポイントAFで確実に動物、特に眼にピントを合わせる。瞳AFを過信してはいけない。

⚫️風景を踏まえた構図を工夫する

せっかくのサバンナの大自然の中にいる野生動物。その背景も一緒に写し込むことも考える。この場合は24-105Gをつけたカメラに持ち替える。当然絞りこむことも必要だ。

⚫️枚数を撮ることを恐れない

複数枚数撮っていても意外にガチピンがなかったり、しっかり撮れているのに限ってポーズが良くなかったりするものだ。十分な枚数を撮っておく。枚数があれば微妙に生き物の表情が異なる、鳥の角度が変わると違うシルエットがみえる。人生の中での貴重なチャンスで悔しい思いをしないように。


この写真はハグロオナガモズ。サバンナにはモズだけでも多様なモズがいる。(2025年4月撮影)

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