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🪶Field Manners


大切な卵を夫婦でしっかりと守る【Archive Photo】
野鳥の世界の繁殖、子育てのシーズンを撮っていて、とても思い出が蘇るシーンがある。2年前の春、北海道鶴居村に行った時のタンチョウの抱卵シーン。そしてその卵を守るために夫婦が交代してじっと温める。その交代シーンを目の当たりにすることができたことだ。 タンチョウは北海道東部にのみ生息する特別天然記念物。そして鶴居村のタンチョウと言えば、真冬の雪景色の中の風景が有名である。それはとてつもなく美しくていつか撮ってみたい風景。でも案内してくれた現地の写真家の方は「ここにはオフシーズンはない。どの季節にもその季節しか見れない素晴らしい風景がある」と言って、見せてくれた感動のシーン。釧路湿原の一部の茂みの中で抱卵している場所を見つけ案内してくれた。私たちが夫婦交代するシーンを撮影したくてじっとカメラを構えてまっていてもなかなか交代するパートナーがやってこない。ひたすらお母さんは一人で守り続ける。次の日も同じ場所で数時間待っただろう。そしてようやくその時が来た。パートナーが登場すると、今までしっかり卵を守っていたお母さんがゆっくり立ち上がり、お父さんと交代する。

Ga
5月20日


カワセミは誰のもの?
カワセミを撮影したくて狙う人は多い。しかもカワセミは池の水面近くの枝などに止まるので、だいたい撮影ポイントが決まっている。そうしたポイントはSNSや口コミで伝わるので、カワセミの周囲を複数カメラマンが取り囲むこともある。こんな時はカメラマン同志のマナーも大切だ。いい場所で撮りたいがために、ある人が動いて近寄ってしまうことでカワセミが逃げてしまい、その場になかなか寄り付かなくなってしまうことがある。実は私も初心者の頃に無造作に移動し、別の場所で撮っていた人に注意されたことがあった。その時は思わず「あんたのカワセミか?」と言いたくなってしまうところだったが、確かに他にも撮影している人がいる場合はカメラマン同志のマナーとしてわきまえたいところである。(5月6日撮影)

Ga
5月11日


餌を与えたい気持ちもわかるが、野鳥はこうでなくっちゃ。
自分がようやく食事が少しずつ摂れるようになったけど、まだまだ粥食で物足りない量しか食べれない。食事に対する執着心か鳥に対しても食べっぷりが気になって写真を選んでしまう。やはり食いっぷりならでかい体にでかい嘴のアオサギだ。この程度の大きさの魚なら、ほんのパクッと一飲み。それって味わいはあるのだろうかと心配する。 実はこの朝の散歩コースの街中の川によく居るアオサギ。近所のお年寄りがパンくずをあげることにすっかり慣れてしまって、まるで犬のように投げてもらうのを待っている姿をよく見ていた。本来野生の世界に生きている鳥たちに人間が餌を与えるのはよくないのだが、お年寄りが鳥たちをかわいがる楽しみを奪う注意をするこも気が引ける。どうか鳥たちも野生で生きる術を忘れないでねと思っていたが、そのアオサギ君、見事に自力で魚をキャッチし、しかもあっというまの2匹目だ。キャッチするのもすごい技だが、飛び跳ねる魚をパクパクと咥え直す間も魚を落とさない技も大したものだ。(3月4日撮影)

Ga
3月14日
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