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📷Photo Tips|野鳥は追わず、待って撮る

  • 執筆者の写真: Ga
    Ga
  • 3月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月1日


 タイトルの言葉は野鳥を撮り始めて、いろんな先輩諸氏から聞いた言葉だ。野鳥を撮る心構えとしては基本中の基本だろう。それでも撮り始めたころの私は当然ながら、野鳥を探し回り動き回っていた。野鳥の鳴き声が聞こえたり、姿がチラッと見えたらその場所へあわてて駆け寄る。当然、鳥は逃げて離れていく。それを追うようにそっちへ向かって寄っていく。また鳥は離れていく。そんなことを繰り返していた。

 当然今はさすがにそんなことはしなくなった。じっとがまんである。ここは鳥が来そうだな、という雰囲気を感じたら、そこで静かに待つ。できれば物陰に隠れるように人の気配をできるだけ消して待つ。そうすると野鳥たちが近辺に登場してくることが多いのだ。実はこのエナガのどアップ。待って撮った典型である。鳥の鳴き声がする場所で物陰に寄り添うように待っていた私の眼の前の枝にこのエナガが留まった。すぐにカメラを向けたが、近過ぎて逆に捉えられない。ようやく捉えた一枚。エナガの方もふと気がつくと目の前にでかいカメラを構えた人間がいてびっくりしたようだった。一瞬自分の羽を広げようとしているのかと思ったら、別の枯葉がついた白い羽を咥えていたようだ。巣作りの素材を集めていたのかもしれない。ここは来そうだなと感じたところで、まずはじっと待ってみることだ。(3月8日撮影)

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