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後ろ姿に哀愁を感じるではないか
今年何度も投稿した桜と野鳥とのコラボもそろそろ最後になるのだろうか。まもなく旅立とうとするツグミがピークを過ぎかけた桜を眺めるかのように立っていた。本来なら顔、とくに眼をしっかり写し撮りたくなるのが当然なのだが、この時はあえて背中、後ろ姿にした。はるばるやってきて冬を過ごした日本ともまもなくお別れする。シベリアかロシアあたりに帰っていくのだろう。ツグミの寿命は2〜5年だそうだ。この子はもう一度日本の桜を見れるのかどうかわからない。また来年も帰っておいで、そして一緒に桜を眺めようねと、レンズを通してエールを送る。(4月5日撮影)

Ga
4月10日


📷Photo Tips|逆光だって写真表現のチャンス
もう何度も撮って投稿してきたツグミ。さすがにどんどん下に降りてきて身近に見れる春本番の時期になると、ああまたツグミが居るなという感じで見かけてもあまり撮ろうとはしなくなってくる。秋口に見かけると、久しぶりに会えた嬉しさで必ずカメラを向けるのに我ながら冷たいものだ。でもこの時は思わず撮ってみたくなった。上からの枝と緑の葉が、ちょうどいい感じの背景になってくれた。さらに半逆光がツグミの輪郭を浮かび上がらせてくれる。背景の緑の葉も透過光が美しい。写真は光を撮るもの。そういえば逆光こそ野鳥を撮るチャンスだと言っていたプロも居たなぁ。そこまでは言わないし、やっぱり順光が取りやすいのに決まっているんだけど、たまには逆光もいいよな。と自分でも感じた一枚。(3月28日撮影)

Ga
4月6日


📷Photo Tips|高感度耐性の進化はありがたい
この時期でも多く見れるのはツグミ。多く見れるというよりも、見やすいところによく出てきてくれるようになった感じだ。他の冬鳥と比べても帰省時期が遅くのんびりしているように感じている。 さて今日の1枚は数日前の早朝に撮ったもの。地面で餌になるものを探しながら、私が近づいたらピョンと近くの枝に飛び乗ったところだ。まだ完全に陽が登っていない時間なので決して十分な明るさではない。この時のレンズは300mm F2.8に1.4倍テレコンをつけたF4。シャッター速度は野鳥を撮る最低でも必要な1,250分の1秒にしていた。私は普段、いわゆる「ISOオートマニュアル」で撮っている。野鳥撮影にとって重要なものはシャッター速度と絞り値である。それぞれをマニュアルで選び、ISOはそれに対するオートに任せるというやり方だ。なぜそうしているかといえば、最近の技術の進化でかなり高感度でもノイズが気にならなくなってきているからである。ちなみにこの時のISOは結果的に8,000まで上がっていた。フィルムカメラの時代には考えられない数字だ。確かにRAWで撮った画像を見ると、ノイズは多少

Ga
3月27日


ダルマさんころんだやってます
以前に一度、木の枝に停まっているツグミを投稿している。その時期はまだツグミは主に木の上に停まり、人への警戒心が強かった。でも春になってくればどんどん地面に降りてきて、地面の中の食物を探す。人への警戒心も薄れ、そばにいても逃げないことが多い。そうなってきた直近のツグミだ。 ツグミの歩き方は、子供の頃によくやった「だるまさん転んだ」に似ていると言われている。ちょこちょこっと続けて歩いたかと思えばピタッと止まる。その繰り返しがまさにだるまさん転んだのようだ。そしてそのピタっと止まった時は、シャッター速度が遅くてもブレの心配なく撮れる。この日以外でも何枚か地面をだるまさん歩きするツグミを撮ったが、このように苦労せずに撮れるシーンはより満足する写真を選びたい。この日はかなり近くで、きれいな前ボケ、後ろボケのツグミを撮ることができた。ピタッと止まった時に、くるっと顔をひねって周囲を見まわした瞬間だ。(3月1日撮影)

Ga
3月4日


鳥にも表情があるよね
真冬の寒い日のツグミは木の高い枝にとまっていることが多い。まだまだこの時期は警戒心が強いのだ。春になってくると、地面に降りてきてあの有名なダルマさん転んだ歩きをして、餌を探す。この頃になると人に対する警戒心も薄れ、近寄ってもなかなか逃げないことが多い。今でも地面を歩くツグミも見かけるが、やはり投稿する写真は今の時期らしい高い枝にいる姿にしよう。そしてこちらの様子を見ながら少し警戒している表情を見せている。これがこの時期のツグミなのだ。(1月31日)

Ga
2月2日
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