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幼鳥なのに、老けてるなぁ
いつもアオサギが居る川に久しぶりにいくと、ちょっと雰囲気が違うアオサギがいた。幼鳥である。アオサギの幼鳥の見分け方は、まずあのアオサギならではの長ーい冠羽がないこと。そして黄色いはずの嘴の上側が黒いことだ。あと胸の黒い模様がはっきりしていないとか、グレーが薄くコントラストが成長ほどはっきりしていないことなどが挙げられる。この子は幼鳥でもかなり成長した子なのだろう。最後の二つはかなり成長に近づいてきているように見える。それにしてもどんな鳥も幼鳥は幼い感じがするのだが、さすがいかついアオサギ君、幼鳥でも老けてみえるよ。(7月1日撮影)

Ga
7月2日


餌を与えたい気持ちもわかるが、野鳥はこうでなくっちゃ。
自分がようやく食事が少しずつ摂れるようになったけど、まだまだ粥食で物足りない量しか食べれない。食事に対する執着心か鳥に対しても食べっぷりが気になって写真を選んでしまう。やはり食いっぷりならでかい体にでかい嘴のアオサギだ。この程度の大きさの魚なら、ほんのパクッと一飲み。それって味わいはあるのだろうかと心配する。 実はこの朝の散歩コースの街中の川によく居るアオサギ。近所のお年寄りがパンくずをあげることにすっかり慣れてしまって、まるで犬のように投げてもらうのを待っている姿をよく見ていた。本来野生の世界に生きている鳥たちに人間が餌を与えるのはよくないのだが、お年寄りが鳥たちをかわいがる楽しみを奪う注意をするこも気が引ける。どうか鳥たちも野生で生きる術を忘れないでねと思っていたが、そのアオサギ君、見事に自力で魚をキャッチし、しかもあっというまの2匹目だ。キャッチするのもすごい技だが、飛び跳ねる魚をパクパクと咥え直す間も魚を落とさない技も大したものだ。(3月4日撮影)

Ga
3月14日


この形相をじっくり見てみる
360mm F8 1/1000 縦横比を4:3に変更した以外はノートリミング。うっかり冠羽を納め損ねた。 人間の老人の肖像画に迫力を感じることがある。その人の歩んできた人生経験の深みのような。野鳥の顔にもその手の迫力を感じるとすれば真っ先に思い浮かぶのがこのアオサギだ。約3m程度の至近距離で肖像画ごとく表情をドアップで撮ってみた。ある意味、この形相には猛禽類にも負けない迫力がある。 この鳥はジブリの映画で一躍有名になった。今までこの野鳥に関心がなかった人も、川や田んぼでこのアオサギを見た瞬間に、映画を思い出すようになったのではないだろうか。宮崎駿さんが、どうしてアオサギを選んだのか。インタビューなどで駿さんは、自身が「子どもの頃に見たアオサギの不気味さ・印象深さを強く覚えていた」とのことである。美しさと同時に感じる「少し怖い感じ」、まさにこれがアオサギという大きな鳥のもつ印象なのである。(2月2日撮影)

Ga
2月6日
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