この形相をじっくり見てみる
- Ga

- 2月6日
- 読了時間: 1分

人間の老人の肖像画に迫力を感じることがある。その人の歩んできた人生経験の深みのような。野鳥の顔にもその手の迫力を感じるとすれば真っ先に思い浮かぶのがこのアオサギだ。約3m程度の至近距離で肖像画ごとく表情をドアップで撮ってみた。ある意味、この形相には猛禽類にも負けない迫力がある。
この鳥はジブリの映画で一躍有名になった。今までこの野鳥に関心がなかった人も、川や田んぼでこのアオサギを見た瞬間に、映画を思い出すようになったのではないだろうか。宮崎駿さんが、どうしてアオサギを選んだのか。インタビューなどで駿さんは、自身が「子どもの頃に見たアオサギの不気味さ・印象深さを強く覚えていた」とのことである。美しさと同時に感じる「少し怖い感じ」、まさにこれがアオサギという大きな鳥のもつ印象なのである。(2月2日撮影)



