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今年はなぜかあまり会えなくて寂しかった【Archive Photo】
まもなく冬鳥の季節が終わってしまう。もうかなりの冬鳥たちは移動を始めたに違いない。ジョウビタキも私にとって季節を感じさせる代表的な冬鳥だ。もう何年も前の秋に、野鳥を撮り始めて最初に姿と名前をはっきり覚えたのがこのジョウビタキだった。5年前の10月末の妻の誕生日。訪れていた宿のバルコニーから木々を眺めていた時に、たまたま登場してくれたそのシーズン最初の冬鳥もジョウビタキだった。少し前に「この歳になってあと何度ジョウビタキに会える冬を迎えられるのだろうと思う」と書いた。それほど秋になればやってきて春に去っていくジョウビタキは、私にとって年輪を刻むような存在なのだ。 今年は不思議なことにジョウビタキの雌、ジョビ子に出会うことが少なかった。見つけても雄ばかり。このままシーズンが終わってしまうのが寂しくて、3年前の同じ時期に撮った写真からの1枚。この場所はそれまで毎年来ていたのに、そのシーズンは初めてだった。しかも妻と娘を連れて案内していた。「毎年このポイントにジョビ子が来ていたんだ。さすがにもう居ないと思うけど。」と話した直後にこのジョビ子の姿を見つけた

Ga
3月25日


📷Photo Tips|やはりこういう時は鉄板の構図
梅の木の枝にジョビ男がポツンと止まってくれた。梅の木の枝の端に止まったので、花は中央よりに密度が高くなっている。最初ジョビ男は外向きに止まっていたが、くるりと向きを変え、木の中央、梅の花が多い方向を向いてくれた。当然、視線の先に花がある方が撮る側としては望ましいのだ。ジョウビタキも梅の花に見惚れている。そんな春のイメージを感じさせる絵にしたい。そして構図としての基本のキは三分割である。縦横に三分割するラインを引いたとして、その交わった一点にその写真のポイントを持ってくるという構図。そして画面の広い方に視線を送っていて、その視線の先には梅の花が咲いている。どうだ! 我ながらこれぞ教科書のような鉄板構図ではないか。もちろん必ずしも構図まで考えてシャッターを押さなくても、後でトリミングする際に考えれば良いということでもある。背景の建物の格子がボケ切らなかったが、まぁ好しとしておこう。(2月20日撮影)

Ga
2月27日


外見見ただけでユーモラスに感じるぞ
このところ水鳥の投稿が続いてしまった。特に選んでいるわけじゃないけど、水鳥の撮れ高が最近多いからだ。いや陸の小鳥が見つけにくい状況。なんといっても水鳥はそうした水辺の場所に行けばほぼ確実に撮れる。小鳥のようにすぐに飛んでいなくなることがない。群れで居ることが多い。被写体としても大きい。その点、陸の小鳥は出会ってからも、ソロっとカメラを構えなければすぐに飛び去ってしまう。そんなところで今日はひさびさに陸の人気者のジョウビタキ。前回はジョビ子だったがジョビ男はまだ紹介していなかった。野鳥を覚え始めて最初に驚いたのがこのジョビ男のファッションだった。神様はどうしてこんな面白いデザインを考えて着せたのかと思ってしまう。生意気そうに見える表情とともに、わんぱく小僧のイメージだ。(1月3日撮影)

Ga
1月27日


いつもの場所で、また会えたね。
α1II 300mm f2.8 こうした枝被りの中にいる野鳥を撮る場合は、手前に枝にピントを取られてしまいがち。かといって私の腕ではなかなかmfに切り替える余裕もない。せいぜいafをピンポイントにして顔のあたりに持ってきている。かろうじて手間の枝をぼかして眼にピントを合わせることができた。 冬鳥で身近で可愛い野鳥といえば、多分真っ先に浮かぶのがこの鳥だろうな。住宅地でもよく見かけることができて、庭のフェンスの上などにもちょこんと停まることが多いことからも親しみを感じさせてくれる。散歩中に野鳥を発見するコツは、何と言っても鳴き声をキャッチすることだ。目に頼っていてもどうしても限られた視力と視野での勝負。その点、耳は何かに隠れていたとしても、全方向からキャッチする能力がある。この季節にその独特な鳴き声で存在を教えてくれるのがジョウビタキだ。ヒッヒッという声と、カカッっという小石がぶつかるような音がある。縄張りを決めると、よく同じ場所で会えるのもジョウビタキの特徴かな。「ヤァ、また会えたね。今日も元気だね」ついついそんな挨拶をしてしまう鳥である。ちなみ

Ga
1月22日
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