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事前知識の有無は楽しみ方を変える【Archive Photo】

  • 執筆者の写真: Ga
    Ga
  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

 ケニア準備、機材に続けて前回は心構えを書いた。今日はその続編。知識、つまり事前学習の大切さだ。前回はビッグ5に代表されるような主な野生動物以外はほとんど詳しいことを知らず、ただ初めて目撃するそれらの姿に感動しひたすら撮っていた。でも、事前知識があったらどうだろう。見つける度に、「あ、○○がいた」と、自分が会得してきた知識からその習性や動きを観察しながら撮ることができる。例えば今日の一枚の野鳥。アフリカにはトキやコウノトリのような大型の野鳥が何種類もいる。日本ではいずれも超レアな種族である。パッと見たシルエットだけではわからなくても望遠レンズを通して見ることで、例えばこの写真だとしたら、知識があればこれがアフリカクロトキであることがわかるようになる。「こいつは前回も撮ったぞ、今度はハダダトキやブロンズトキを見つけたい」と思ったりする。トキとよく似た大型の鳥にコウノトリの仲間もアフリカには多い。トキは嘴が長くカーブしているが、コウノトリは真っ直ぐである。その違いを見極めながら、ではコウノトリならそれはアフリカハゲコウなのか、キバシコウなのか、セグロコウなのかを見極めながら、まだ見ぬ鳥との巡り合いを求めていく。こうしたことでサファリと撮影をより充実したものにしていくことができる。事前知識は大切だ。これも一度経験しているから感じられること。感謝である。(2025年4月撮影)

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